雲住記

あるお寺に住まいし者の記録

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「自力がやまない」と判断ができるの?

「自力がやみません」 という、ある僧分の返答。 なぜか、「自力」であることを判断が出来てしまう。 判断基準をなぜか持っている。 「聞法」も、なぜか、「する」ものだということを知っている。 「聞けていない」 「まだまだ」 などなど、口や頭は達者なん…

念仏一つの証明

先月、一つの失敗で大先輩僧侶から人格を否定された。 信仰も生活も、人格も全否定。 失敗は反省しなければいけないが、宗教的パワハラはえぐい。 その内容を話したのが身内に居るというえげつなさ。 家庭内に間者がいるw かえって、信仰面を否定されたこと…

なぞ

真宗大谷派には不思議がたくさんある。 「ただ念仏申す」が教えであるはずが、道徳や倫理を主に伝える。漫談や経験談、個人的・集団的感想、道徳、倫理、演奏で伝えるから、聴衆は自然な反応として拍手をしてしまう。 しかし、拍手ではなく、念仏申すことが…

難ありな我ら

善導大師証をこい定散二心をひるがえし貪瞋二河の譬喩をとき弘願の信心守護せしむ (『高僧和讃』) 特に僧分が必至こいて「二河白道」の譬喩を説かれるが、我々が内容を行じたり、教養として身に付けたり、諭したりする為に親鸞さんはご引用されたわけではな…

僧分・門徒分の二分不在教団の現実

「なんで、そんなにこだわるのかわからないよね〜w」 「わかんないよね〜w」 と、小馬鹿にした感じで念仏申すことを馬鹿にする真宗大谷派の僧分たち。 「わからない」という人が多い。それを答えにして、念仏申すことを拒否さえする。念仏申すことを「出遇い…

先人からの預かりもの

如来の弟子としての「弟子」 なまんだぶつ なまんだぶつ なまんだぶつが止まらない なまんだぶつ ナムアミダブツ

南無阿弥陀仏

ナムアミダブツ なむあみだぶつ ナムアミダブツ なむあみだぶつ これだけではなく 南無阿弥陀仏

七尾へ

炊き出しに行くわけでも、ボランティアに行くわけでもなく、七尾へ。 滞在時間も1時間ほど。 駅前のドンキホーテやコンビニは営業しており、住人曰く、水や電気も来ている。ただ、家の配管が通水するかは未知であり、飲用検査もしていないから、まだ本格的…

七年ぶり

早朝、始発で在来線から新幹線駅へ向かい、京都に着いたら、荷物だけ置きに本山へ。 本山から、名古屋の東別院へ。 東別院にて「欲聞座法話会」という会に参加し、いまは京都の本山へ戻るところ。 ランチに名古屋メシも食べず、名古屋駅から東別院まで徒歩移…

車内放送

一号車の前よりのデッキにキャリーケースを置かれているお客様。 心当たりがありましたら、乗務員へお知らせください。 ちょっと怖い。。。 なんともなけりゃいいけど。。。