連日、石川県能登地方を中心とするニュースが流れている。
私は石川県は生まれ育った故郷ではあるが、ニュースで流れることはあまり信用できないからか視ることはない。
単にニュースを視ているだけで何が変わるのか?
何かしらの関りを持とうとするが、ただ情報を集めているだけでは宝の持ち腐れでしかない。
だったら、物資や義援金を送ったり、自身が災害に備えることが重要だと思う。
関りの持ち方が既に他人事であり、善意だとしても、現地にも自分自身やその周りにも関わり合いが極めて希薄な、ごく一部の状況の知識を蓄えることにしかならない。
遠く離れていても、同じ県内でも、それぞれが「できる」ことがある。
私が2011年3月11日前後に働いていた会社の社長曰く、
「一人一人がそれぞれの環境で今やるべきことがある」
のだと。
私ならば、自身の身体を整えること(医師から指導を受けている)。些細な事でもやるべきことがある。
関りを持とうとすることは善意だが、本当に関りを持つことは難しい。