ご法事では読経(勤行)のあと、お話の時間があり、その際にこちらの絵本を読んでいる。
老若男女問わないからか、
「さっそく、孫に買います!」
「すぐに孫にプレゼントしました!」
など、嬉しい反応がある。
いろいろな檀家さんから、この場について、姿勢や姿、言葉として教えてもらい、この場がどういった時間や場なのかということを話している。
宗派の教義やお坊さん業界のエゴではなく、難解な知識でもなく、この場について語る。
その語りの一つとして、この絵本を読んでいる。
それは「場」にて自分が聞かせてもらうことが教義だと思うから。
それは耳だけではなく、見たり、感じたり。
ご法事するとイイよ。
なむあみだぶつ